説明
宮城県の仙台で生産されている絹の袴地で、生地が強くシワになりにくく、絹独特の光沢と感触の良さが特徴的です。
1711年に、仙台藩の第5代藩主である伊達吉村が、産業振興のために京都から織師の小松弥右衛門を招き、織らせたのが起源と言われています。
その後、仙台藩により、保護・奨励され全国に広まっていきました。皇室・幕府などへの贈り物としても用いられていたそうです。
現在、生産量が少なく、職人もわずかになっていますが、伝統は守り続けられています。
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はつはなづき
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