広瀬絣 2022.06.11 広瀬絣 (ひろせがすり) 産地: 島根県 カテゴリー: 着物の産地 説明 島根県安来市広瀬で生産されている絵絣で、絵模様と幾何模様とを組み合わせた大柄な模様が特徴。鳥取の「弓浜絣」、「倉吉絣」とともに山陰地方の三絵絣の一つとされています。 1824年、長岡貞子という女性が弓浜絣の技術を習得し、広瀬で広めたのが始まりと言われています。その後、広瀬藩にも奨励され、各地に広まっていきました。 明治時代までは盛んに生産されていましたが、1915年の大火より打撃を受けたこともあって急速に衰退。現在、わずかしか生産されていないようです。 ■広瀬絣の商品Pick Up 九寸なごや帯 広瀬絣手織り・正藍・六通綿紬/おしゃれ帯送料無料つむぎ屋 ▼さらに広瀬絣の商品を探してみるAmazonで探す楽天市場で探すYahoo!ショッピングで探す このページを見た人はこんなページも見ています 弓浜絣 浜縮緬 郡上紬 南部紫根染 館山唐棧 読谷山花織 能登上布 足利銘仙