絽(ろ)の着物とは
絽は、3~5本の横糸で間隔を作った織物で、透け感のある真夏用の着物になります。通風性があるので、真夏の礼服や訪問着などとして着られる着物です。
絽の種類については、主なものを紹介しますと以下です。
紋絽(もんろ)
紋絽は、平絽に文様を織り出したものです。
夏の染下生地に用いられます。
縞絽(しまろ)
縞絽は、先染めで縞模様を出した練り織の絽のことです。
男物羽織地や着尺地などに用いられます。
絽は、3~5本の横糸で間隔を作った織物で、透け感のある真夏用の着物になります。通風性があるので、真夏の礼服や訪問着などとして着られる着物です。
絽の種類については、主なものを紹介しますと以下です。
紋絽は、平絽に文様を織り出したものです。
夏の染下生地に用いられます。
縞絽は、先染めで縞模様を出した練り織の絽のことです。
男物羽織地や着尺地などに用いられます。