夏の着物の暑さ対策の基本的なことを紹介


何を着ても暑い…!

そんな最近の夏事情なので、夏に着物を着るのはなかなか大変です。

着物の基礎知識ということで、この記事では、夏着物の暑さ対策の基本的なことを書いています。

夏の着物の暑さ対策

夏物や単衣の木綿など、普段着の着物なら半襦袢に直接衿を付けて、下はステテコやペチコートなど通気性のよいものにしたら少しマシになります。

汗については、補正の時にタオルや手拭いを使用して吸いとらせるようにしましょう。

夏の着物を着る時の裾よけの素材

裾よけは、暑い夏には木綿や縮緬など、さらりとしたものがおすすめです。東レなどから出ている高性能の化繊もいいですね。

逆に普通の化繊の裾よけは、汗を逃がさないので夏には不向きになります。

関連 季節に合った着物とは?衣替えの時期はいつ?
関連 着物の素材の特徴は?「絹」「麻」「木綿」ごとに紹介
関連 着付け小物まとめ。着付けには着物以外に何が必要?

着物の基礎知識トップに戻る