この記事では、おすすめの着物エッセイを紹介していきます。
着物雑誌ってそんなに多くないですが、着物エッセイは数多く出版されています。
そしてタメになるものも多いので、個人的には、なかなか厳選しにくいジャンルだと感じているんですが、着物エッセイを探しているって方向けに、有名どころのおすすめ着物エッセイを6冊ピックアップしていきます。
おすすめの着物エッセイ
きもの365日
- 発売日:
2004年5月20日 - 著者:
群 ようこ - 出版社:
集英社 - このエッセイを探す:
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説明
作家の群ようこさんの着物エッセイです。
失敗、発見、ナットク! の365日「きものマラソン」 大好きだけど、あくまでも着物は“非日常着”だった著者が、365日着物で暮らすという大胆な試みに挑戦! 日記形式でその顛末をつづった傑作書き下ろしエッセイ。
きもの帖
- 発売日:
2009年4月7日 - 著者:
幸田 文 - 出版社:
平凡社 - このエッセイを探す:
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説明
随筆家/小説家の幸田文さんの着物エッセイです。
「きものは心意気で着るものです」
一生和服で通した幸田文の、ふだん着の、きもの入門。
幸田文さんの小説「きもの(新潮社)」もおすすめ。
樋口可南子のきものまわり
- 発売日:
2002年5月24日 - 著者:
清野 恵里子 - 出版社:
集英社 - このエッセイを探す:
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説明
女優の樋口可南子さんの着物エッセイです。
夫君、糸井重里氏が「一緒にウンウン考えてくれた」企画、「きものまわり」。「メイプル」で2年にわたり人気を博したこの連載が1冊になりました。着物を巡るさまざまな出会いの物語に素顔がのぞきます。
着物の悦び―きもの七転び八起き
- 発売日:
1996年11月29日 - 著者:
林 真理子 - 出版社:
新潮社 - このエッセイを探す:
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説明
小説家の林真理子さんの着物エッセイです。
成人式以来、着物には縁がなかったマリコさんが、いつしか着物を好きで好きでたまらなくなってしまった。着物友だちと「細雪ごっこ」をしたり、展示会に出かけたり…。時には失敗もして恥をかきつつ、身も心も着物にのめり込んでいったマリコさんの七転び八起きのストーリー。
きもの番長
- 発売日:
2010年11月29日 - 著者:
松田 恵美 - 出版社:
主婦の友社 - このエッセイを探す:
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説明
イラストレーターの松田恵美さんの着物エッセイです。
ゆるキャラで和ませ、コミックエッセイで笑わせ、うっとりイラストで魅せる。読めば「きもの」がたちまち大好きになってしまう「おしゃれイラストエッセイブック」。
召しませキモノ
- 発売日:
2012年9月15日 - 著者:
スタジオクゥ うにさ&ひよさ - 出版社:
イースト・プレス - このエッセイを探す:
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説明
コンビのイラストレーター「スタジオクゥ」のうにさ&ひよささんの着物エッセイです。
「キモノを着る」。ただそれだけで世界はこんなに広がる!
文楽観劇、骨董市めぐり、自宅でサクサク手作りしたり、素敵なキモノ職人さんたちとの出会ったり,,,,,, etc.
一年十二カ月、それぞれの四季に合わせて「キモノのある生活」がどれだけ面白くって、どれだけ楽しいかを描くコミックエッセイ。
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